習慣化

習慣化したいことと習慣化するためのコツ

日常生活の中で習慣化していることありますか?

習慣化したいことはありませんか?

また習慣化してしまったけどやめたい!

と思ってることはありませんか?

 

今回はそんな習慣化について

習慣化すべきこと

また習慣化する上でのポイントについてのお話です。

 

習慣化とは

毎朝の歯磨き、仕事前のコーヒー、寝る前のストレッチなど

日常を過ごしている中で、無意識で行動している状態を

習慣化と言います。

習慣化のメリットとしては

意識的に「やろう」という

ウィルパワーを消費することなく

行動に移す事ができるので

脳への負担を軽減する事ができます。

人間の1日に選択できる回数には限界がありますが

習慣化の行動を増やす事で

この選択回数を減らす=ウィルパワーを節約する事ができます。

また習慣化できた場合、例え困難であったり

嫌な事があった日などでも

気分に左右されないので

労せず行動に移す事ができるようになります。

だからこそ

「何かを始めよう!」

と思っている場合や

「続けようと思ってたけど結局挫折してしまった」

と悩んでいる人は

まず習慣化について学ぶことから始めると良いでしょう。

habit

習慣化するためのコツ

行動を習慣化させるためには

レベルにもよりますが

日数が必要となります

「日記を書く」といった

すぐ行動でき、結果が現れる行動習慣については

1ヶ月も継続できれば習慣化の効果が現れ始め

日記を書いてないとムズムズするようになります。

このやってないとちょっと気持ち悪い

というのが習慣化のサインです。

 

行動習慣よりも身体に関連する

身体習慣(筋トレ・ダイエット・早起きなど)は

行動習慣よりも長い継続が必要で

更に精神に関連する

思考習慣は最低でも半年の継続は

必要であるとされています。

多くの人がダイエットをやろうとしても

続ける事ができないのは

身体習慣のため1ヶ月頑張っても

まだ習慣化されていない事が原因だからです。

 

そこで習慣化の感覚に慣れる事が重要となります。

まずは行動習慣と呼ばれる

日記・部屋の片付け

をおすすめします。

更におすすめなのが

習慣化の前の習慣化

です。

習慣化したい行動をしやすくなるような

行動の前のルーティーンを考えたり

行動のハードルを下げてみてください

 

例)日記を習慣化したい

・その日のページを開いて机の上に置いておく

・日記の内容は一行でOK

 

人間は意思の弱い生き物で

実際に行動に移すにはとてもエネルギーが必要です。

ちょっと気を抜くと

「明日頑張ればいいや」

と考えてしまいます。

それは行動よりも想像の方が

エネルギーを消費せずに済むからです。

これは人間の構造的に変えようがないので

対抗するにはもう

行動しやすい環境作り

ハードルを思いっきり下げる

しかありません。

 

最初の一歩目が一番大変なので

いかにその一歩目をしやすくするかが

大事になってきますが

そう、そこでもポイントとなるのが

習慣化前のルーティンです。

日記始めようとしたけど三日坊主でやめちゃった

そんな人は騙されたと思って

・1日1行でOK

のルールで日記を書いてみてください。

意外と書き始めると止まらなくなりますよ!

 

・いきなり難しいことを習慣化しようとしてもできない

・まずはめちゃくちゃ簡単な行動の習慣化から経験を積むことで自信が生まれる

・行動習慣→身体習慣→思考習慣と段階を踏んで継続できる思考を手に入れましょう

 

「習慣化できた」という経験を自信に繋げて

少しずつ習慣化の難易度を上げていきましょう!

diary

 

習慣化したいこと

ではどんなことを習慣化すればよいかというと

99%以下の3つです。

 

時間が過ぎるのが速く感じる、好きなこと

挑戦しようと思っていたけど、始められずにいること

やらなくてはいけないのに、できていないこと

 

これらについて

先ほどお話したコツと

これから紹介する+αのポイントで

習慣化にチャレンジしてみてください。

 

行動する時間と場所の固定化

まず行動する時間と場所を決めます。

 

例)自宅での学習を習慣化したい

 

人間の集中できる時間は15分〜25分とされています。

ですので日記の場合は

長時間の行動を習慣化したい場合は

作業を細分化する必要があります。

そこでポモドーロという時間管理術がおすすめです。

 

例)言語分野(25分)→休憩(5分)→思考分野25分)→休憩(5分)

最近は↓のポモドーロ6セット動画を再生しながら作業しています。

ポイントは区切りごとに作業内容を変えることでです。

作業(25min*6) 休憩(5min*6)

 

このように集中力が切れる頃に休憩を挟むことで

同じ場所で行動しやすい環境を作りつつ

作業に集中し続ける事ができるので

より習慣化にしやすくする事ができます。

もちろんこの作業に入るための

習慣化の習慣化のルールがあると

なお良いです。

 

まとめ

・ダイエットする!という宣言だけでは習慣化できません

・習慣化には行動・身体・思考の習慣があり、後者になるほど習慣化に時間が必要

・行動する場所・時間を固定し、作業前のルーティンを作り、集中できる状態にする事が大事

・まずは簡単な行動から習慣化して、徐々に難易度を上げていくと良い

 

のたろー
のたろー
今日もありがとうございました。

 

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